職員の皆様へ
常に誰かに感謝しよう 日々業務に追われ忙しく大変かと思います。そんな時だからこそ、今の自分があるのは誰かのおかげであることを理解する必要があります。 当社はお客様や地域の皆様はもちろんの事、取引先の皆様、そして職員及び職員家族の皆様を含む利害関係人の皆様に支えられ今日まで企業活動を行うことができました。 特に歳が若く未熟なうちは、自分は組織や社会の歯車の一つにすぎないと後ろ向きな気持ちになることもあるかと思いますが、組織も基本的には地域社会の歯車の一つにすぎません。大切なことは自分を大きく見せることではなく現状の幸せを理解することだと思います。 少し哲学的な話になりますが、人は幸せを求めるために生きていると思います。幸せになるためには当然ながら努力は必要ですし、感謝すべき誰かのために献身すべきだと考えます。 心の底から誰かのために行動したときに、相手から必ず感謝を得られるはずです。それは身近な家族だったり、もしくはまったく会ったことのない誰かかも知れません。 そして更に人は幸せを求めるために、教育や学びを通じ悩んだり苦しんだりしながら創意を繰り返し、確実に少しづつでも進歩していくでしょう。 人は個人で出来ることには限界があります、各人には必ず自分の活躍できるポジションがあり、組織内で助け合って個人では達成できない大きな成果をあげてください。それが誰かの感謝に繋がり、相手方から感謝されることに繋がります。 多くの誰かから感謝される人財の集まりが当社加藤組であることを目指し経営していく所存です。 若輩者でありながら、大きなことを申しましたが引き続き、職員含む利害関係人の皆様よりご意見、ご指導いただきながら自身のポジションを成し遂げられるよう精進してまいります。 2020年4月27日 ㈱加藤組 加藤嘉泰 |